岡山県立大学 (その2)|トーチカ通信|桃李舎一級建築事務所

トーチカ通信

[ 2012.12.23 ]構造デザイン

岡山県立大学 (その2)

岡山県立大学の津田勢太さん(写真左)に招かれて、構造計画の講座をいっしょに担当させてもらっている。秋にブログで1回目の様子を書いたが、(http://tochikaima.exblog.jp/16552604/)あの続きである。私たちが概要を説明した建築の中から、興味のあるものを一つ選び、構造模型を作って、その構造システムを説明するという演習である。

11月の2回目の講座では、学生が模型の草案を発表し、私たちがアドバイスをした。全体を忠実に作ろうとする学生に対して、ポイントを絞らせるアドバイスが多かったと思う。適切なスケールや、プレゼンの方法もざっくりと決めた。

その日はデザイン工房を預かる中原嘉之先生(写真中央)が同席して下さった。中原先生は東海理化という主に自動車の部品などを製造している会社で、試作品を作るモデラーをされていたが、今年10月に岡山県立大に赴任された。

津田さんは中原先生に、学生が作ろうとしている模型に適した材料や、作り方のアドバイスを依頼した。工房は工作設備が充実していて、木材加工機、プレス機、レーザーカッター、オーブン、3Dコピー機まである。プロのモデラーの指導を受けられる学生は幸せだ。3人の大人が発表する学生を囲んで、楽しい時間が過ぎた。