[ 2017.07.13 ]桃李舎

近況報告　2017年夏

スタッフの貴田祥子が6月17日に結婚式を挙げた。新郎は山中理夫さん。

私は主賓でお招き頂いた。ご両親とは初対面にもかかわらず、トーチカ通信を読んで下さっているお陰で話が弾んだ。貴田は名古屋出身なので、大学から一人暮らしをしている。ご両親にとって、このトーチカ通信は娘の消息を伝える通信でもあったらしい。久しく途絶えていたが、そういうお話を聞くと、また書かなくてはと思う。

最近の結婚式は「前撮り」といって、事前に写真を撮っておくのが流行らしい。新郎新婦の登場を待つ間、それが披露宴のスクリーンに次々に映し出された。貴田は桃李舎に来て8年目になるが、あんな柔らかな笑顔は見たことがない。新緑の中で寄り添い、はしゃぐ二人の情景が美しく、幸せな気持ちで見とれ、花嫁姿を見る前から、もう胸が詰まってしまった。上の写真はその中の一枚で、受付のウェルカムボードに飾られていた。撮影は片倉写真事務所。http://www.gentography.com/

披露宴で、久しぶりに桃李舎の集合写真も撮れたので、近況も報告します。新郎新婦の後ろ、左から宮本悠子、私、田村沙映と次女、右端は元スタッフの家永（旧姓岩田）真奈美。

貴田は11月に入籍をして昨年から滋賀県に住んでいる。勤務時間は8時半～18時半。土曜日は月二回、在宅勤務をしている。田村は昨年4月1日に次女を出産し、産休に入っていたが、秋から少しずつ長女の時と同じように子連れで出勤していた。今年の4月からは保育所に預けて、平日のみ、9時～17時まで出勤している。

桃李舎はおめでたラッシュで、田村と入れ違いで、濱田たえ子が産休に入った。もうそろそろ生まれる予定で、この披露宴には出たがっていたが大事をとって欠席した。

そんな状況なので、スタッフを募集していたら、結婚して大阪に来たばかりという宮本悠子がHPを見てやって来てくれた。名古屋の大手総合事務所で8年いたというキャリアの持ち主。貴田とも年が近いし、願ったり叶ったりで、4月から平日のみ9時～18時まで働いている。上の写真に写っている家永も昨年女の子を出産し、今は保育所に預けて、大阪市役所で働いている。

今のところ、スタッフはその時間を越えて残業することはほとんどない。私は忙しいときは、朝5時ぐらいから仕事をし、できるだけ夜はしないようにしていたが、締め切りがある雑務で、夜も事務所にいることが最近増えた。事務所の一軒おいて隣が自宅なので、父の様子を見ながら、行ったり来たりである。

こんな風に、女５人で、それぞれの生活スタイルに合わせて仕事をしている。このブログに書きたい、いろいろなことが頭のホルダーの中に溜まっている。賞味期限が切れないうちに、順次報告したい。途切れるときもありますが、ときどき覗いて読んでください。

追伸
つい今、メールが来て、濱田たえ子が女の子を無事出産した。母子ともに元気とのこと。3人になった濱田家の上に、神様からの祝福が豊かに注がれますように！