[ 2014.01.17 ]トーチカのイベント
まだ25周年パーティをひっぱりますが、舞台の出演者の紹介をします。
私たちがフラダンスを教えてもらった、教会の先輩の刀山道子さん。この日のフラダンスは、教会の賛美フラではなく、プレスリーの「ブルー・ハワイ」。優雅で、しなやかで、会場からため息が聞こえた。
♪君がみ胸に抱かれて聞くは
夢の船唄 鳥の歌
・・・・・・
髮に飾ろか 口づけしよか
君が手折りし 桃の花
淚ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺
(蘇州夜曲 作詞:西條八十 / 作曲:服部良一)
私が習っている、ジャズ・ボーカルの先生。仁井美弥子さん。1曲目は蘇州夜曲。「恋人たちに悲しい別れが来る世の中にならないように、平和を願って・・」というメッセージを添えて、しっとりと歌い上げて下さった。
そして、2曲目は、「Everybody needs a best friend」 これも、この日にぴったり。
前のスクリーンに、突然、どこかの外国の街角の映像が映ったので、パソコンの操作ミスだと思って慌てたら、ofaの小原賢一さんが、息子さんを乗せたベビーカーを押しながら近づいてきた。すると、突然、マイケル・ジャクソンの「Beat It」のイントロが響き渡り、小原さんがステージに飛び乗ったと思ったら、客席の中央から踊りながら現れた深川礼子さんもステージに飛び乗って、二人で、キレのあるダンスを披露して下さった。万雷の拍手喝采。ここでお二人の映像はアップしないけど、出典となったストックホルムの有名な映像をぜひ、クリックして下さい。マイケルよ、永遠なれ・・。
http://www.youtube.com/watch?v=uh-EN9oO6Kg
ofaのダンスの余韻の中で登場したのは、山本博工務店の社長夫人の山本容子さん。アカペラで「もののけ姫のテーマ」を独唱。透明な歌声は、一瞬にしてざわめく会場を静まらせ、観客の心をつかんだ。会場からあふれ出した歌声は道行く人の足を止め、通りと会場が一体となって、至福の時間が流れていく。
イナガキケンチクケンキュウショの稲垣和江さんは竹村政信さんと登場。お二人は大学時代の友人で、軽音のクラブ仲間。トロンボーンとギターで、カッコいいステージを見せて下さった。1曲目はビリー・ジョエルの「素顔のままで」。「今のままで・・」というメッセージを添えて贈ってくださった。2曲目はSt.Thomas(セント・トーマス)。パーティの夜は更けていく。
最後にソロで再登場の山浦普弘さん。ビートルズの「All My Loving」をウクレレで弾き語り。ほんとは、みんなで歌えるように、歌詞カードも人数分用意して下さっていたが、バタバタで配れなかったのが残念。途中から「山ミ山音泉です」のメンバーも加わって、再び「桃李舎のうた」をみんなで歌って、フィナーレとなった。
これは最後にサプライズでもらった桃とすもものケーキ。
みなさん、どうもありがとうございました。楽しかったと好評でした。大人の文化祭、またやりましょう。この次は、これを読んで下さった皆さんもぜひ、参加してください。